寒さ厳しい場所である札幌競馬場
夏の間に開催される札幌記念は、中央競馬のGⅡレースとして行われます。
同じ北海道内の函館競馬場と並び、洋芝コースが大きな特徴の競馬場と言えるでしょう。
洋芝は他の競馬場の芝と比べると、足が深いのが特徴です。
そのためタイムが出にくく、スピードが売りの実力馬たちが苦戦することも少なくないようです。
これとは反対に、札幌競馬場に適性がある馬は、意外に好走を見せるという事も見られるようで、その辺りがレースにどう絡んでくるかが注目です。
北海道は競走馬の産地でもあります。
その事情も手伝ってか、多くの新馬戦が開催されます。
GⅢレースでもある札幌2歳ステークスは9月下旬から10月上旬に開催されますが、このレースを中心に、多くの実力馬を世に送り出してきました。
地方競馬である門別競馬場では、近年の特徴として2歳オープンを目指す傾向があるようです。
そのため札幌2歳オープンステークスでは、地方馬の参戦も目立つようです。
札幌競馬場で最大の盛り上がりを見せるのは、なんと言ってもGⅡである札幌記念と言えるのではないでしょうか。
このレースには真夏の暑さを懸念する中、涼しい札幌開催ということもあり、宝塚記念からの流れをくんだ実力馬が参戦してくるのが特徴で、レベルの高いレースを楽しむ事が出来ます。
有力馬が出揃うと言うことで、騎手の方も多彩な顔ぶれが集まります。
北海道の地元代表騎手と言える藤田騎手はもちろん、関東や関西方面から、岩田騎手や横山典騎手など、トップジョッキーが集まります。
このように、北海道開催とは言え、レベルの高いレースを楽しむ事が出来るのが特徴と言えるでしょう。